当協会について

会長挨拶 協会のあゆみ 組織図 役員名簿 定款

会長挨拶

公益社団法人熊本県精神保健福祉協会　会長：竹林　実（たけばやし　　みのる）

　皆様には、平素より公益社団法人精神保健福祉協会の活動に御理解を賜わり厚くお礼を申し上げます。
　 当協会は、昭和３５年（１９６０年）、熊本県における精神保健福祉の向上に寄与することを目的として発足しました。以来、県民の方々へのメンタルヘルスに関する知識の普及啓発を図るため、県内各地で『こころの健康』に関する講演会の開催、広報紙の発行を始めとする様々な事業を行って参りました。
　また、昭和５９年（１９８４年）には、相談相手もなく悩みを抱えている人の心の負担を軽減する電話相談事業『熊本こころの電話』を開設し、年中無休で電話相談に対応しております。カウンセラーは、すべて、一定期間の養成研修を終えたボランティアの方々で担われております。
　更に近年、職場におけるうつ病対策の重要性が叫ばれる中、県内企業の管理職・人事担当者等を対象とした『メンタルヘルス研修講師派遣事業』を実施するとともに、こころの健康についての県民の理解を深めるため、熊本県精神保健福祉大会やこころの健康フェスタ（精神障がい者作品展示事業）等開催による広報啓発にも積極的に取り組んでいます。
　この他、平成１８年（２００６年）に精神保健福祉の向上を願う故三村孝一医師からの御寄附を原資として三村記念基金を設立し、精神保健福祉事業に取り組む団体・個人への助成を実施しています。 　こうした他県には見られない先駆的な事業は、熊本県ならびに県内全市町村からの財政支援に加え、多くの企業会員や個人会員の浄財、支援に支えられ、今日に至っております。 　当協会におきましては、平成２４年（２０１２年）から移行した公益社団法人としての公共性、公益性を十分発揮しつつ、引き続き熊本県における精神保健福祉の向上に力を尽くして参いります。皆様には今後とも、なお一層の御理解・御支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

令和元年６月

　　　　

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協会のあゆみ

昭和３５年２月発足から現在まで

　 　　　　　 　　　　　

組織図

公益社団法人熊本県精神保健福祉協会　

　　　　　 　　　　　

役員名簿

公益社団法人熊本県精神保健福祉協会

役　員	氏　　名	職　　　　　　　　　　　　　名
会　長	竹林　実	熊本大学大学院生命科学研究部神経精神医学講座 教授
副会長	城野　匡	熊本学園大学社会福祉学部教授
	水足　秀一郎	熊本県医師会副会長
専務理事	小笠原　嘉祐	医療法人ピネル会理事長／リデルライトホーム理事長
理　事	相澤　明憲	熊本県精神科協会会長／弓削病院院長
	飯塚　幸二	熊本県精神障害者福祉会連合会会長
	池田　洋一郎	熊本県精神保健福祉センター所長
	泉　潤	株式会社熊本日日新聞社　副論説委員長
	岩永　研一	株式会社岩永組会長
	上田　啓司	くまもと青明病院院長
	梶尾　博	熊本県精神科協会監事／医療法人カジオ会理事長
	鹿子木　裕二	特定医療法人富尾会桜が丘病院事務局長
	古閑　茂雄	熊本県市長会事務局長
	園部　博範	崇城大学総合教育センター教授
	高三潴　晋	熊本県健康福祉部子ども・障がい福祉局障がい者支援課長
	中島　賢三	熊本市こころの健康センター所長
	仁木　啓介	医療法人仁木会理事長
	原　彰宏	津留山村法律事務所弁護士
	藤井　美香	熊本県精神科協会　看護部会部長
	松下　弘子	カウンセリングオフィスＫＭＪメンタルアシスト代表
	松本　武士	希望ヶ丘病院院長
	松本　充右	九州ルーテル学院大学学長
	三浦　勲	一般財団法人杏仁会法人本部本部長
	宮川　章二	熊本県町村会事務局長
監　事	有働　雄一郎	医療法人有働会理事長
	立石　和裕	公認会計士

　　　　　

定款

公益社団法人熊本県精神保健福祉協会　定款